昨日、選手権京都大会の決勝が西京極で行われました。

京都会5連覇を目指す京都橘と京都の高校サッカー界の勢力図を塗り替えるかもという京産大附属の一番でしたが、結果は1-0で京都橘が勝利し、大会5連覇を達成し、全国大会出場を決めました。

試合は5バックという守備重視で試合に入った京産大附属が幾度となく京都橘の攻撃を食い止め、もしかしたらこのままPK戦に行くのでは？と誰もが思った時に、京都橘のDF水井君が値千金のゴールを決め先制しました。

試合終了間際には京産大附属も怒涛の攻撃を仕掛けるものの、京都橘も全員での必死のディフェンスで何とかしのぎ切ると試合終了のホイッスルが鳴り、京都橘が5連覇&全国大会出場を決めました。

改めて京都橘の選手・スタッフ・関係者の皆さん、優勝おめでとうございます。

そして京産大附属の方も残念な結果とはなりましたが、これからの京都の高校サッカー界の勢力図を塗り替えるであろう活躍に期待したいと思います。

そして京都橘は全国大会1回戦で千葉代表市立船橋と対戦する事となります。

昨日の試合にも市立船橋が偵察に来てたみたいですが、京都橘が全国で暴れる為には必ず倒さないといけない相手だと思うので、全国大会では必ず市立船橋を撃破して、仙頭・小谷松時代の準優勝という結果を上回る活躍を期待したいと思います。