昨日行われたEURO2016のグループB「イングランドvsウェールズ」戦、中々面白い試合となりました。
試合開始からイングランドが攻め込む時間が多いものの、中々得点に繋げる事が出来ず時間だけが進む中、この試合で先制したのは、またもやウェールズのベイルで、初戦のスロバキア戦同様、驚愕のFKを決めてスタジアムを『アッ』と驚かせました。
さすがR・マドリードという欧州No,1クラブでレギュラーを張ってる選手と言わんばかりのFK、ただただ唖然とするばかりでした。
対するイングランドは昨今のプレミアリーグの低迷(CLでプレミア勢が勝てないという意味で)を表すかの様に、ボールは保持するものの、中々効果的な攻撃が出来ず時間だけが進んでいきましたが、後半開始から入ったレスターの優勝の立役者となったバーディーがやっと同点ゴールを決め、そして後半アディショナルタイムに同じく後半開始から入ったスタリッジが逆転ゴールを決め、そのまま試合はイングランドの勝利で幕を閉じました。
まあ、試合はざっとこんな感じで進んだ訳ですが、この試合に限らず、どの試合を見てもやっぱり面白い試合が多いですし、前回も書きましたが、全てのプレーが速く、そして激しい訳ですが、にも関わらずアジアのどこかの国の様に暴力的にならないところが、見ていて面白いところかもしれません。
まだまだ続くこのEURO2016、まだ見てない方は一見の価値があると思うので、民放でもたまに放送するみたいなんでチャンスがあれば是非見てみて下さい。
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