昨日、熊本県の復興支援チャリティーマッチとして行われたU-23の親善試合『日本vsガーナ』戦、日本が矢島選手×2と富樫選手のゴールで3-0で勝利しました。
『完勝』と言っていいのか分かりませんが、とにかく勝った事と、勝った事により少しでも熊本県民の皆さんが勇気づけられたのであれば、試合を行った意味はあったのではないでしょうか。
ただ五輪を見据えての強化試合という意味で考えれば、正直もの足りない試合だったような感じがします。
日本が悪いというより、相手のガーナがどこまで本気で戦ってくれたか?と言う点で、ちょっと五輪を想定するには厳しいチームだった様に思えますし、またこのチーム相手に後半0-0で終わってしまったという点はいかがなものかと思ったりもしてしまいます。
しかしA代表と比べてU-23の場合はどうしても強化試合の数が少なくなるので、そういった意味では一戦一戦が大事になってくると思いますし、また新たな選手を試すという事では貴重な場になってくると思うので、どんな試合、どんな相手でも気を抜く事無く戦う必要はあるかもしれませんね。
あとこのチームの大きな課題として、手倉森監督がOA枠を使うのかどうか?という点でしょうね。
個人的には使った方がいいとは思うのですが、このチームの成長を見ると全員U-23のメンバーで臨むのも面白いかなとも思ったりもしますが、皆さんはどう思われますか?
なにはともあれ五輪本番まで残り86日となった訳ですが、前回大会以上の結果(前回は4位)を残してくれる事を期待して、五輪本番を楽しみにしたいと思います。
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