昨日行われた五輪最終予選2戦目の韓国戦、非常に残念な結果となってしまいましたね。

昨日の試合を含めて残り4試合、勝つしかないなでしこでしたが、やっとの思いで後半39分に岩渕選手のヘディングシュートで先制して、その直後にまさかの失点という形で、結果1-1の引分けというまさかの展開となってしまいました。

主将でもある宮間選手も試合後に言ってましたが『内容よりも勝つしかなかった』という言葉通り、初戦を落としたなでしこにとっては非常に重要な試合だっただけに、この引分は非常につらい結果となってしまいました。

これで自力での五輪出場はなくなったとの事ですが、この厳しい状況は見てる側よりも選手達の方が痛感してると思うので、わずかな望みをかけて残り3試合を必ず勝ってくれる事を期待したいと思います。

それにしても蹴春到来となったこの時期ですが、なでしこは厳しい状況になるわ、ACLでのJリーグ勢は相変わらず勢いにのれずという、日本サッカー界はいいとこ無しと言った状況が続いていますが、この状況、何とかならないものですかね・・・